農業レポート

農業と暦

農業レポート#6

今回は、暦についてです。

実は、暦は文化の基本で、明治期に

太陰太陽暦から太陽暦に変わったのですが

これにより、日本の歳時がずれてきました。

その結果、日本の伝統の多くが実感の伴わないものとなって

意味不明、形式主義に陥てしまいました。

それが、過去の伝統行事が次第にすたれて行った

原因の一つではないかと思います。

例えば、七草粥を頂く人日の節句。

新暦の17日では、まだ、七草は田畑では見つかりません。

旧暦の17日は、今年ですと新暦で214日にあたります。

この時期なら七草も見つかります。

七草は、野菜の少ないときに、滋養の高い薬草の芽吹きを

いただく健康食で、災いを払い、農作物の豊穣を祈願したものです。

また、77日七夕は、新暦では梅雨の真っ最中。

晴れることはまれなのですが

旧暦77日は、新暦の89日。梅雨も明けて天の川を見ることができます。

実は、農業は、生命現象ですので、月の満ち欠けに

大きく関係しております。

更にほぼ15日ごとに分けた、二十四節気も使いますが

これは黄河流域の気候風土がベースにしているので

むしろ、それを更に5日ごとに細分した、七十二候が農作業の参考になります。

日本の風土に合わせた表現になっておりますので。

是非、ご覧になってください。

そして、ご自分の回りの情景をよく観察されると

新たな発見が生まれると思います。

参考:「暦に学ぶ野菜づくりの知恵 

    畑仕事の十二カ月」 久保田豊和著

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綾部市に移り住んではや6年、木村秋則式自然栽培に学び、無肥料・無農薬での栽培を行っております。
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