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彼岸花1「彼岸花の秘密」

 

昔私の子供の頃、今から60年前、昭和30年代には

彼岸花は畦のそこいら中で見られました。

 

今では、私ども農園のある田舎でも、ときおり見かける程度です。

(京都府綾部市の中山間地、最寄り駅から車で15分。

1日に3人しか出会わない日もあります)

 

機械化が進んで、畦も一斉に草刈りします。

 

それは、1)景観維持、2)害虫駆除の観点からです。

最大の理由は、3)村全体で補助金をもらうためです。

 

雑草が畦に生えていると1)見苦しい、2)害虫のすみかになるとの

理由からです。

3)農地は人為的管理が必要との農林行政の観点からです。

 

さて、その結果どうなったのでしょうか?

モグラが増え、水田に穴が開き、水漏れが激しくなりました。

水漏れを見つけては、泥を掻き上げ穴を塞いでおりますが、深いところで穴をあけられると

手の打ちようがありません。

 

そうすると、水田に水を溜めないといけないときに溜まらず、雑草がものすごく生えてきます。

 

一般的には除草剤で対応しますが・・・・・・

私どものように、除草剤、農薬、肥料まで使用しない農法では、困ってしまいます。

 

そこで昔はどうしていたのか調べました。

 

モグラ対策に、畦に彼岸花を植えていました。

畦の彼岸花はただ美しいからではなく、自然に寄り添いながら

水田を守る先人の知恵だったのです。

 

私どもも、水田の周りに彼岸花の球根をひとつひとつ丁寧に植えていきました。

それが根付いて花を咲かしてくれました。

それがこの写真です。

 

私どもの試みの一つです。

 

他にもお伝えしたいことがたくさんありますが

一つ一つ丁寧にお伝えしていきたいと思っております。

 

中でも、コロナ下の時代

自己免疫力の向上が多くの方の最大関心事です。

 

この観点から、お話をさせて頂きます。

ZOOMを使ってのオンライン説明会を行います。

 

ご興味ある方は、こちらまでメールをお願いします。

こちらから説明会のご案内を差し上げます。

 

メール宛先:info@kawanof.com

お名前とご希望日時をお書きください。

お待ちしております。

 

私たちは、お客様と千年単位での末永い関係をお持ちしたいと願っております。


そのために、私たちは、自然栽培という循環・永続型の栽培方式を取っております。


また、種にもこだわりを持ち、敢えて固定種を育て種取も自分たちの畑で行い、この綾部の気候風土に適した野菜に育てております。


そうして周りの山や川の自然環境も整えながら、永続する「いのちの賜物」を千年の長きに渡りお客様にご提供いたしたいと願っております。


いのちの絆が末永く続くよう、ともに歩んでいければと願っております。

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